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いらっしゃい!! 納豆料亭へ
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06/3/7 (火) ヘイいらっしゃい。頑張る人へ捧げる夜食にぴったりの3品。
虎の巻其の二十九、☆こんにゃくナタデココ風 納豆ヨーグルトソース添え☆
※材料 極小粒納豆20g(ひきわり納豆でも良い) こんにゃく50g(今回は涼しげなあおさのり入りさしみコンニャク使用) いちご3個 ヨーグルト70g はちみつお好み適量
1.口当たりの良い極小粒納豆(タレカラシは入れない=納豆のみ)とヨーグルト、はちみつを混ぜて納豆ヨーグルトソースを作ります。
2.あおさいりさしみコンニャクをヒトクチサイズに薄く切ります。
3.いちごも薄く切り、2と一緒に器に盛り込みます。
4.盛り込んだ上に納豆ヨーグルトソースをかけて完成。
〜ヨーグルトが納豆の臭みを無くします。食後に良い、コンニャクと納豆のヘルシーデザート〜
06/3/7 (火) ヘイいらっしゃい!頑張る人へ捧げる夜食にぴったりの3品。
虎の巻其の二十八、☆納豆ゆずみそスープ☆
※材料 ひきわり納豆30g ゆず果汁適量・みりん・砂糖・味噌(市販のゆずみそで代用できます) あおさのり一つまみ ネギ適量 カラシ
1.お碗にひきわり納豆とネギ・カラシを入れてかき混ぜます。
2.ゆずみそをつくり、お湯にといて、甘い味噌汁をつくります
3.1に甘味噌汁を注いでかき混ぜます。
4.あおさのりを入れて完成。
5.香りの良い、甘くて濃い味の味噌汁(ミソスープ?)をお召し上がり下さい。
〜納豆のネバが旨みとなりダシになります。ゆずとあおさのりの香りが鼻をくすぐります〜
06/3/7 (火) へいっいらっしゃい!頑張る人へ捧げる夜食にぴったりの3品。
虎の巻其の二十七、 ☆納豆一族丼☆
※材料 大粒納豆50g あぶらあげ1枚 もやしお好み量 卵1個 ごはん わさび漬少々 ネギお好み適量 豆味噌10g みりん少々 塩こしょう少々 砂糖少々 醤油少々 ゴマ油少量
1.豆味噌とみりん・砂糖で甘味噌をつくり、あぶらあげを漬け込みます。
しばらく置いたあと角切りにして、もやしと一緒にゴマ油で炒めます。
2.1がしんなりしたら塩コショウで味を調え、火を止める前に醤油を加え炒めます。
3.卵を黄身と白身に分けて、白身を納豆(添付のタレも入れる)とともに粘らせます。
4.熱い丼ごはんの上に2をかぶせ、さらにふんわりと粘った納豆をかけ、真ん中に窪みをつくり、黄身をのせます。
5.最後に薬味としてネギを散らして、わさび漬けを端にのせて完成です。
6.熱いごはんをかき混ぜてお召し上がりください。
〜具も味付けも豆つながりで消化良く栄養満点。味噌の甘味と醤油の辛さが絶妙です〜
05/2/3 (木) へいっ!いらっしゃい!節分には太巻きを恵方に向けてかじりつく。今回は納豆太巻きだ!
虎の巻其の二十六、☆納豆太巻き☆
※材料 のり、酢飯、納豆、卵、でんぶ、昆布佃煮、きゃらぶき、キュウリの漬物、大葉、ガーリック粉、砂糖
1.具として納豆はよく粘らせ、タレとカラシとガーリックで味を調える
2.具として卵は砂糖で甘味のあるイリ卵にする(納豆の粒と似た大きさにする)
3.のりに酢飯を薄く敷き(両端2cmほどは酢飯ナシ)具をスジに乗せていきます
順番は納豆→きゃらぶき→卵→昆布→でんぶ→きゅうり漬物
4.ゆっくりと巻いていきカタチを整えたら完成
〜かじりついたらやめられないおいしさ〜
05/1/20 (木) 松阪ケーブルテレビ第3弾
虎の巻其の二十五 ☆簡単に出来る主婦の味方一品は「コーンバター焦がし醤油納豆」☆
※材料 缶詰ホールコーン 納豆 バター 醤油 塩コショウ(粒の粗いもの)
1.缶詰のホールコーンの汁気を切っておく。
2.納豆はカラシだけで粘らせておく。(コーンと納豆の割合は2:1)
3.フライパンを熱し、バターを溶かす。高温で一気にコーンを炒める。
感覚はバターでコーンを油揚げるように。醤油を少しずつ落として焦げかけているところで火からおろす。
4.3が冷めないうちに納豆と混ぜて完成。粗塩と粗コショウをふりかけていただきます。
〜簡単気軽 スプーンでいただきましょう 〜
05/1/19 (水) つづいて第2弾
虎の巻其の二十四、☆夕食のメインディッシュには「タコヤキあんちゃん納豆仕上げ」☆
※材料 納豆 たこやき 干ししいたけ ネギ オロシショウガ うすくち醤油 和風だし(中華スープ) 片栗粉 ゴマ油 塩コショウ
1.汚れを落とした干ししいたけを水で戻し、細かいサイコロ切りします(切り干ししいたけがある場合はそのまま使用してもOKです)。
2.納豆は隠し味用にすりつぶしたペースト状のものを少量と具として小粒の丸ものを用意します。具用はタレとカラシ、ネギそしてオロシショウガでたっぷり粘らせます。ポイントはショウガ。
3.和風テイストならうすくち醤油と和風だしを合わせておきます。
3’.中華風ならば中華スープを用意します。どちらにするかはお好みで。
4.かけるアンをつくります。フライパンにゴマ油を敷き1を炒めます。水気が飛んだら少量のペースト納豆を加え3もしくは3’を入れ混ぜて塩コショウで味を調えます。熱が行き渡ったら片栗粉を水で溶いたものを入れてトロミを出します。
5.市販のたこ焼き(熱いのが理想・冷めていたら温めておく)に包丁で十字に切り目を入れ皿に移し2を乗せた上から4熱々のアンをかけて完成。
〜たこ焼きソースとアン・納豆・たこ焼きが混ざって美味しい〜
04/12/29 (水) ヘイいらっしゃい!今回は松阪ケーブルテレビサイト「マーブルウェブ」の納豆特集に掲載された料理!その1弾。
虎の巻其の二十三、☆朝食用に「納豆朝粥」☆
※材料 ご飯お好み量 納豆お好み量 ウーロン茶はご飯の倍量 三つ葉 生卵 お好みでネギ・かつお節
1.温かいご飯を2倍のウーロン茶と少量の塩で煮、お粥状にします。
2.納豆はタレで粘らせます。ポイントはカラシをたっぷり利かせること。
3.1へ2を入れ、上に三つ葉・生卵を落として出来上がり。
お好みでたっぷりのネギ・かつお節で混ぜてズルヌルいただいてください。
付けあわせは昆布の佃煮を。
〜ウーロン茶を漢方茶にしてもgood〜
04/8/6 (金) へいっいらっしゃい!今日はCBCテレビで紹介された納豆でかき氷?!簡単に出来て、味はサッパリしている夏バテ防止かき氷なのだ。
虎の巻其の二十二 ☆ズルネバデザート2 ナット金時かき氷☆
※材料 小粒納豆50g 氷たっぷり 豆乳20ml 黒酢お好み 蜂蜜たっぷり
1.納豆をネバらせ、黒酢と蜂蜜で甘酸っぱく味付けする。
2.かき氷器でかき氷をつくる。
3.1をかき氷にのせる。
4.ミルク金時のイメージで豆乳をかけると完成。
〜豆乳は濃いものを、黒酢は天然醸造の旨いやつを、蜂蜜はたっぷり!これでマズイわけがない!〜
03/5/20 (火) 今回のテレビでは賛否両論を呼んだ悪魔の味!番組では結局カットになってしまいました。未知の味をためしてみてはいかが?
虎の巻其の二十一 ☆ズルネバデザート 夏みかんの納豆冷製☆
※材料 小粒納豆50g ところてん160g 夏みかん1個 クコの実お好み適量 ブルーベリーお好み適量 メープルシロップお好み適量
1.前もって(1時間くらい)クコの実とブルーベリーをメープルシロップに漬けておく。
2.市販のところてんの水気を切り、夏みかんを半分に切り、スクイーズして果汁をたっぷりしぼり入れる。
3.小粒納豆をメープルシロップで粘らせネバをたっぷりと出す。(1時間前に行い置いておくとさらに納豆のクセがなくなります)
4.2に1と3を入れてさらにかき混ぜる。
5.4がネバで白く泡吹いたら皿に盛り付ける。
6.半分の夏みかんをスプーンで果実粒粒を種が入らないように掻き出し、5に添えて完成。
〜意外な食感は新しいデザートの可能性あり!さっぱり甘くズルヌルヌル〜
03/5/20 (火) そして引き続きテレビ第二弾!!
虎の巻其の二十 ☆納豆きしめんスイートエスニカン☆
※材料 大粒納豆30g 乾きしめん1把 するめさきイカお好み適量 天かす(揚げ玉)適量 ネギ適量 スイートチリソース30g
1.全部3〜5cmの長さに折った乾きしめんと一口状にほぐしたさきいかを沸騰した湯で煮る。
2.天かす(揚げ玉)にスイートチリソースを絡めて置いておく。
3.包丁で叩いた納豆を粘らせ、2を混ぜる
4.煮あがった1を湯を切り、冷水で冷やす。
5.4を皿に盛り、3を乗せてネギをいっぱいふりかけ混ぜてお召し上がり。
〜納豆のネバとスイートチリがエスニカンな和食を演出しています!味はベトナム料理のイメージ〜
03/5/20 (火) へいっ!久々!東海テレビ「ぴーかんテレビ元気がいいね」番組様用にレシピを考えましたぜ。番組が放映されたのでアップするぜ。
虎の巻其の十九 ☆納豆くっさいみそ焼きのこ☆
※材料 大粒納豆30g しめじ20g くるみ少量 すりにんにく少量 ニラお好み適量 ネギお好み適量 豆味噌10g 日本酒少々 塩こしょう少々 蜂蜜少々 昆布2枚 ゴマ油少量
1.昆布を洗い、広げて遠火であぶって乾かす(2枚)。それをゴマ油を敷いた小鉄鍋に器状に置く。
2.味噌を塩コショウ、日本酒、蜂蜜、ゴマ油、細かく割ったクルミで調味する。
3.納豆を粘らせ、ニラとネギとニンニクをまぜる。
4.1に細かくほぐしたしめじを乗せ、3を和える。
5.鉄鍋を火にかけ、しめじが柔らかくなれば完成。
6.熱いごはんに乗せてお召し上がりください。
〜納豆とニラは血液をサラサラにする滋養たっぷりの味噌焼き!〜
02/1/5 (土) 続いて、尾鷲特産東紀州地どりを使ったスープ、これも出品作品。その名も「東紀州地どりの納豆みそスープおわせ風」でい!
虎の巻其の十八、 ☆東紀州地どりの納豆みそスープおわせ風☆
※材料 ひき割り納豆100g 東紀州地どりのミンチ100g 赤みそお好みの味量 糸昆布50g かつお節たっぷり 塩・コショウ適量 ネギたっぷり 醤油・カラシ適量 油
1.お水に糸昆布を沈めて水出しをして置いたものを熱し、その間に鍋に油を敷き東紀州地どりミンチを炒め、塩コショウで味付けする。
2.納豆とネギを混ぜネバを出して醤油カラシで味付ける。
3.鍋に温まっただし汁を入れる(糸昆布は入れたまま)沸騰させずに作業を進める。
4.3にかつお節をたっぷり入れてだし汁を整え、赤みそを入れ好みの味にする。
5.最後に納豆を入れて混ぜて完成。
〜東紀州地どりのダシがよく利いて美味しい、飲めばあったか漁師(猟師?)の気分〜
店長(*^o^*)より
東紀州地どり情報はコチラからhttp://www.mate.pref.mie.jp/jidori/default.htm
お買い求めは
東紀州地どり専門店「武藤精肉店」へ
TEL/FAX 05972-2-6101
02/1/5 (土) へいっ!いらっしゃい!あけましておめでとう!今年もよろしくなっ!さて、新春恒例の「観光ビル鳥羽一番街新年三重の逸品まつり」にて出品された「新春巻 ネバネバ揚げ」を食べてくんなっ!なかなかイケルゼ!
虎の巻其の十七、 ☆新春巻 ネバネバ揚げ☆
※材料 ひき割り納豆100g タケノコ水煮(千切り)100g 山芋(千切り)100g ネギ100g かつお節たっぷり 黒ゴマたっぷり 醤油適量 カラシ適量 塩・コショウ適量 ゴマ油適量 春巻の皮10枚 小麦粉溶かし水少々 揚げる油
1.熱した鍋にゴマ油を敷き、水を切ったタケノコを炒める。塩・コショウで味を整え、醤油で仕上げる。
2.ボウルにひき割り納豆と山芋を入れ、かき混ぜてネバを出しながら醤油とカラシで味付ける。
3.たっぷりネギとかつお節と黒ゴマをボウルに混ぜ込みネバあんを作る。
4.春巻の皮にタケノコとネバあんを1:2の割合で乗せる。
5.春巻を包み、油で揚げると完成。低い温度で柔らかく揚げるのも美味。この分量で10本分。
〜虎の巻其ノ十の甘太郎・辛太郎とはまた違った感覚。滋養たっぷりで正月バテ防止!〜
01/9/3 (月) へいっ!いらっしゃい!よっ!ひさしぶり!おう、はしご酒の締めくくりだと?そうかい、じゃあこれでどうだい!「納豆茶漬け・マツサカン」!
虎の巻其の十六、 ☆納豆茶漬け・マツサカン☆
※材料 大粒納豆30g 牛肉のしぐれ煮20g ネギお好み適量 わさびお好み適量
1.お茶碗のごはんを冷ましておく。(ごはんは少ない目)
2.納豆を粘らせ好みの量のネギとまぜる。
3.牛肉のしぐれ煮をご飯の上にのせる。(牛肉しぐれ煮は松阪の名店のを使って欲しい)
4.1を2にのせてわさびものせる。
5.熱いお茶をかけて具をほぐしていただく。
〜納豆の旨味としぐれ煮の旨味が合さって、案外さっぱり!ネバネバからヌルヌルへ〜
01/3/19 (月) へいっ!いらっしゃい!今回は、店長が中京テレビ(日本テレビ系列)の情報番組「クスクス」の納豆特集にて調理したものを再現してみよう。普通、納豆入りハンバーグは引き肉が入るが、これは肉が入らないヘルシーバーグ。その名も「納豆ねばねば〜具」だぜ。
虎の巻其の十五、 ☆納豆ねばねば〜具☆
※材料 大粒納豆100g パン粉30g にんじん半本 たまねぎ半分 卵1個 しいたけ1個 片栗粉適量 塩コショウ少々 ナツメッグ適量 ごま油適量 大根5分の1本 レモン薄切り3枚 パセリ 醤油適量
1.納豆とたまねぎ、しいたけをそれぞれ包丁で叩いてみじん切りにし、にんじんと大根はそれぞれをおろしにする。
2.叩いた納豆は小さじ半分くらいを別に取り、それをツブしてペースト状にする。
3.塩コショウを少々した、たまねぎをごま油でキツネ色になるまで炒め、終わったら、すぐフライパンごと濡れ布巾に置き、冷やす。
4.2の残りをかき混ぜ、さらにパン粉・卵・おろしにんじん・塩コショウ・ナツメッグ・そしてある程度冷えた3を混ぜ込みます。
5.紙製の丸皿容器、またはラップに4を移し形を整える。その表面に片栗粉をまぶす。
6.たまねぎを炒めたフライパン(たまねぎが少し残っていても良い)を洗わずにごま油を注ぎ足し、強火で5を表面こんがり焼く。焼き目がついたら弱火で中まで火が通るまで焼く。
7.焼けたら皿に移し、フライパンはまだ洗わずにさらにみじん切りしいたけを塩コショウ・ナツメッグで味を調えて炒め、ハンバーグの横に盛り付けます。
8.納豆ペーストと大根おろしを混ぜ合わせ、醤油をたらして納豆おろしソースを作り、7にかける。パセリ、レモンの輪切りを添えて出来上がり。
〜ごま油とナツメッグが納豆を焦がしてとても香ばしい!臭いの気になる方はカラシも練り込んでスパイシー!具は冷蔵庫の残り野菜でOK!〜
00/10/5 (木) へいっ!いらっしゃい!店長がテレビ出演を要請されて出る予定だったらしいけれど、何らかの理由があって話が無くなったらしいね。その番組には納豆料理対決があって、それ用に納豆料理を色々考えていたらしい。そのレシピのひとつをもらったから作ってみることにするぜ。その名も「化かし合戦」だぜ。いいかげんなレシピだけど騙されたとおもって試してみて!
虎の巻其の十四、 ☆化かし合戦☆
※材料 小粒納豆・お好みの適量、ご飯・作る個数分(1個当たり40g)、天かす・納豆よりやや少ない目適量、油揚げ・個数分の枚数、黒ゴマ少々、糸昆布・少々、鰹節粉・少々、醤油・適量、砂糖・適量、みりん・適量、酢・ほんの少々
1.ダシつゆを作る。味はお好みで、鍋のぬるま湯に醤油とみりん、酢を入れ、砂糖を溶かして糸昆布と鰹節粉を入れ、沸騰させずに温める。
2.油揚げの側面から包丁を入れて、袋を作る。作った袋を別鍋の沸騰したお湯に漬けて油抜きをする。
3.1を少量取り分けてある程度冷まして、納豆のタレにする。残りのダシつゆで油抜きした油揚げを沸騰させないように火を調節しながら煮る。
4.煮ているその間に取り分けた納豆のタレが冷めたら納豆に入れる。タレは納豆をかき混ぜてネバを充分に出してから加える。
5.油揚げに味が染み込んだら火を止め油揚げをしぼり、汁気をある程度とる。
6.5の残り汁に天かすを浮かべて天かすをブヨブヨにする。汁を吸った天かすと糸昆布を鍋から出す。
7.ご飯と納豆、黒ゴマを混ぜ混ぜ、納豆味のご飯を作り、ブヨブヨ天かすと糸昆布をさらに混ぜながら油揚げ袋に詰めて包んでいく。
8.少し置いて味が落ち着いたら完成。味を濃くするのならば砂糖と納豆の量を増やす。油揚げの旨味を逃がさないで使うのが極意。
〜今の世の中、キツネとタヌキの化かし合い、でも信じられることもたくさんあるさ。世の中捨てたもんじゃない!〜
00/7/10 (月) そして納豆の日のシメはこれだぜ!夏は涼しげに麺!その名も「納豆そうめん〜夏みかん仕立て」でい!
虎の巻其の十三、☆納豆そうめん〜夏みかん仕立て☆
※材料 小粒納豆50g そうめん一把 夏みかん1個 美味しい醤油 適量 かつおぶし少々 とろろ昆布少々 ネギ少々
1.そうめんを茹でて冷やす。
2.夏みかんを半分に切り、片方は汁をしぼり、片方は3つに切ってその1つの皮と種をとり、実をほぐす。
3.絞った汁はつけつゆ容器に入れ、お好みの味になるように醤油とネギを入れる。
4.とろろ昆布は細かくもみほぐし、かつおぶしとともに納豆にふりかけ、まぜる。
5.そうめんの上に納豆をのせ、夏みかんの実の粒をふり、残った夏みかんを飾りに盛りつけて完成。納豆と夏みかん粒をそうめんに絡ませながら夏みかんつゆにつけてお召し上がりください。
〜夏みかんの甘酸っぱさが食欲をそそる。甘いめがダメな人はつゆの夏みかん汁をユズに替えれば不思議な柑橘二重奏で涼しげだぜ!〜
00/7/10 (月) さあ、さあ、さあ、さあ!続いていこうぜ!第2弾、夏はサッパリと「しその納豆くずきりサラダ」だぜ!
虎の巻其の十二、☆しその納豆くずきりサラダ☆
※材料 (3人分)小粒納豆50g くずきり200g もずく酢90g イカの塩辛30g しそ大葉3枚 黒ゴマ少々
1.戻したくずきりを3cmくらいに短く切ったものにもずく酢を混ぜる。
2.小粒納豆にイカの塩辛を混ぜて、ネバを出す。
3.1と2を混ぜたものに刻んだ大葉を混ぜて黒ゴマをふって出来上がり。
〜味も見た目も爽やか!小さいお子さんにも喜んでもらえると思うぜ!〜
00/7/10 (月) へい!いらっしゃい!今日はテレビ局の方々がみえてるからにぎやかでいいや!さあ、調子に乗って今日は3本いこうか!まず1弾目、夏バテ防止の其の名も「納豆ネギトロ丼」でい。
虎の巻其の十一、☆納豆ネギトロ丼☆
※材料 (3人分)ひきわり納豆50g ネギトロの素(マグロの中落ち)100g きざみネギ30g きざみのり適量 わさび適量 たまりしょうゆ適量 あたたかいごはん
1.ひきわり納豆ときざみネギをよく混ぜてネギの香りがたくさん出るようにする。
2.まんべんなくまざり、落ち着いたところにネギトロの素(なければマグロの中落ちを叩いた物)をまぜて、丼の具をつくる。
3.丼に熱いごはんを盛り、具をのせて、わさびをお好みで添えて、きざみのりをふりかけて、出来上がり。上からたまりしょうゆをお好みの量かけてお召し上がりください。
〜ごはんの熱さにネギトロの脂が溶けて、納豆と合わさるのが最高!ネギトロのDHAと納豆のビタミンB群が夏バテを防止する。ノリの香りも楽しんでごはんをかっ込め!〜
00/4/9 (日) へいっ!いらっしゃい!桜が咲き乱れ、ヒトの心も満開!ようやく春だぜ。新しい生活に入る君に捧げるその名も「納豆春巻きスプリングロール甘太郎・辛太郎」でぃ!
虎の巻其の十、 ☆納豆春巻きスプリングロール甘太郎・辛太郎☆
※材料 ひきわり納豆150g 春巻きの皮10枚 切りもち(真空パック4g)2個 キムチ漬け40g でんぶ20g ゴマ油小さじ1 練りゴマ小さじ1 塩コショウ少々
1.切りもちを厚さ2oの短冊に薄く切る。
2.2つのボウルにひきわり納豆を80gと70gに分けて、80gの方にでんぶと練りゴマを入れて混ぜる。70gの方にキムチ漬けとゴマ油、塩コショウを入れ混ぜる。
3.春巻きの皮に薄い切りもちを敷き、2でできたアンコをもちの上に置き、巻いていく。甘い春巻きと辛い春巻きにする。
4.揚げ油は低温でゆっくりとキツネ色になるまで揚げる。
5.油を切って出来上がり。中のもちが伸びるので包丁で半分に切らなくて良い。
〜人生、ときには甘太郎と辛太郎、もちが柔らかい間にアツアツムチムチ召し上がれ!鉄は熱いうちにたたかれるのであろう!〜
00/2/6 (日) へいっ!いらっしゃい!いつも贔屓にしてくれてありがとうよ!お前さんがいつも来てくれるからこの世知辛い世の中でものれんを守る張り合いが出るってぇもんよ!まぁゆっくりしてってくれ!そうそう、これを肴に先に飲っててくれ。店が一段落したらつきあうよ。え?この肴か?ああ、名は「ねば豚」てんだ!
虎の巻其の九、 ☆ねば豚(ねばぶた)☆
※材料 小粒納豆50g 豚足2本(市販の加熱済みの物でよい) 食パンのミミ15g 浅葱15g とろろ昆布10g 鷹のツメ1本 赤味噌大さじ1 酒大さじ1(みりんでもよい) ゴマ油大さじ2 砂糖小さじ1 しょうゆ小さじ1 ショウガすりおろし少々 塩コショウ少々
1.豚足から肉を削ぎ落とす。削ぎ落とした肉を細い短冊状にしてショウガを絡めておく。
2.とろろ昆布を細かくほぐし、酒をふりかけておく。
3.2にしょうゆと赤味噌を加え、練りこむ。
4.食パンのミミをなるべく細かくして、中火の中華鍋に砂糖と一緒に入れ、ゴマ油で炒める。
5.4がカリカリにならないうちに1、3と鷹のツメを刻んだ物を加え、塩コショウで味を整える。
6.5を冷ましてから納豆によく和え、馴染ませてから浅葱をのせて出来あがり。
〜寒い夜は熱燗で一献!箸まで千鳥箸(あし)になるな!〜
99/12/15 (水) へいっ!いらっしゃい!今回はちょっと趣向を変えてデザートといくぜ!もちろん納豆がとても重要になる!その名も「納豆ボールアイスボウル」だぜぃ。
虎の巻其の八、 ☆納豆ボールアイスボウル☆
※材料 ひき割納豆100g リンゴ20g みかん20g グレープフルーツ20g パイナップル(缶詰でよい)20g いちごジャム20g はちみつ10g レモン果汁少々
1.各フルーツをそれぞれ包丁で細かく砕き、それぞれ別の容器にいれておき、容器を傾け汁気を切る。
2.ひき割納豆をネバらせ(タレもカラシも入れないで味もつけないでネバるだけの状態にする)はちみつを加えてよく混ぜたのち15分間なじませて甘いネバをつくる。
3.リンゴの容器といちごジャムの容器にレモン果汁を少々加える。
4.それぞれの容器に2を等分量ずつ入れてかき混ぜる。
5.4をそれぞれひとくちサイズ(7gくらい)に分けて丸め、冷凍庫へ入れて凍らせる。(大きな皿かラップを使うと便利)
6.凍ったものを冷やしたボウルに移して出来あがり。食後のデザートにも納豆を!季節のフルーツでもお試しあれ。
〜酸っぱい味と甘い味がお口の中でころがる快感!形がイビツでも気にするな!〜
99/11/6 (土) へいっ!いらっしゃい!奥野店長はエビが好きなんだってね。あまり食べていないようだから今日はエビの納豆料理といこうか!エビ納豆料理、その名も「エビ納豆の蒸しダルマ」でぃ!
虎の巻其の七、 ☆エビ納豆の蒸しダルマ☆
※材料 小粒納豆30g 甘エビ(刺身用)8尾 干し椎茸1個 ニンジン10g シソの葉2枚 塩小さじ1 醤油小さじ半分 コショウ少々
1.甘エビを包丁で叩いて塩と共にすり鉢へ移し、すり身をつくり、15分くらい置いておく。
2.干し椎茸を水で戻したものをなるべく細かく切る。
3.ニンジンはおろし器でおろし状にする。
4.細かく刻んだシソの葉を納豆に入れて、豆の形がなくなるまでかき混ぜ(150回くらい)醤油を入れてさらに10回くらいかき回す。
5.1、2、3、4とコショウを混ぜ、練り込む。
6.よく練り込んだものを8等分にして、それぞれダルマの形にしていく。
7.蒸し器に入れて8分で出来あがり。カラシ、または醤油などお好みでつけて口に運ぶ。
〜口の中で七転び八起き!めげない根性を舌で味わうべし!〜
99/10/19 (火) へいっ!いらっしゃい!おっ、いいところに来たねぇ。今日はいいものが入っているんだ。納豆学会の三井田ってぇお人から能登の「いしり」を頂いたんだ。早速使ってみるぜ!いしりといったらイカ、イカを使った料理、その名も「イカ納豆の壷焼き能登風」でぃ!
虎の巻其の六、 ☆イカ納豆の壷焼き能登風☆
※材料(1本分) ひき割納豆50g 生スルメイカ1本 大根8分の1本 いしり小さじ1 山椒の粉少々 塩・コショウ少々
1.大根の皮をむいて大根おろしにして、汁をしぼり別容器へ汁を入れる。
2.汁を切った大根おろしにネバをだしたひき割納豆を混ぜ、山椒の粉と塩・コショウで味を整える。
3.いしりをおろし汁で割り、お好みの味にする。
4.イカのヌメリと皮を取りのぞき、イカの帽子の内側に指を入れ、ワタから足まで引き抜き、帽子だけにして、内側のイカの骨を抜く。
5.2に細かく切ったイカの足を混ぜたものを4に詰め込み、口を楊枝で刺し閉める。
6.5にハケで3を塗り、網で焼く。途中で何度か3を塗り付け焦げ目が付いて、中に火が通ったら皿に移し、輪に切って完成。上から3を注いで食す。
〜イカの旨味ジュースと大根おろしのサッパリ感が納豆に絡まり、能登の浜風を感じるだろう〜
99/9/24 (金) へいっ!いらっしゃい!おっ、珍しい顔が揃ってるじゃねえか、久しぶりだったねぇ!突っ立ってないで、まぁ腰かけなよ。さあさあ、季節の変わり目もやっぱりスタミナ増強だぜ!疲れたその顔もにっこりするぜ!底力を高める、その名も「スタミナットウ・うなっとぅ丼」ようっ!
虎の巻其の五、 ☆スタミナットウ・うなっとぅ丼☆
※材料 大粒納豆100g うなぎ蒲焼大2分の1匹(スーパー市販のもので良い) ニンニクの芽30g 博多ネギ30g 卵L玉1個 すりゴマ5g しょうゆ大さじ2 オリーブオイル大さじ1 塩・コショウ少々 山椒の粉少々 ごはん うなぎのたれ
1.大粒納豆を包丁でたたいて細かくする。塩・コショウとしょうゆをいれて、納豆をネバネバにする。
2.うなぎ蒲焼を細かく切る。ニンニクの芽と博多ネギをみじん切りにする。卵を卵黄と卵白に分ける。
3.卵白をニンニクの芽のみじん切りと和えてオリーブオイルを引いたフライパンで炒める。
4.3にうなぎの蒲焼みじん切りと博多ネギを加えて温める。
5.1と4をごはんを盛った丼にお好みの量をのせて、真ん中に卵黄をのせ、すりゴマと山椒粉をまぶして出来あがり。具とごはんをかき混ぜて食す。お好みで、うなぎのたれをかけたら、またおいしい。
〜たっぷりのすりゴマと山椒の香りが食欲をそそる。食欲の秋目指して突っ走れ!〜
99/9/2 (木) へいっ!いらっしゃい!小出学さんに捧げるコーンネバネバ料理!その名も「コーンフォンデュ・ラ・ネバージュ」ようっ!
虎の巻其の四、 ☆コーンフォンデュ・ラ・ネバージュ☆
※材料 とうもろこし粒300g 上新粉(うるち米粉)100g ミルク(牛乳またはミルク)100ml 白ワイン30ml りんごジュース(100果汁)30ml 塩・コショウ適量
※添付食材 大粒納豆 パン(お好みのパンで良い) 梅干
1.茹でたとうもろこし粒を野菜カッターもしくはジューサーミキサーにて粗いペースト状にする。
2.ボウルに上新粉を入れ、温めたミルクと混ぜ合わせたものにりんごジュースを加える。
3.2がネバネバもちもちしてきたら、1とあわせてナベに入れる。
4.3を1〜2分弱火で煮こみ、塩・コショウで下味をつけて白ワインを加えて、さらに1〜2分煮こむ。
5.4を冷やして出来あがり。食べ方は、一粒ずつ大粒納豆をつまよう枝に刺してコーンフォンデュにつけていただく。パンも串などに刺したものをナベの中に刺し入れてコーンをつけて食べる。少し甘いので口が飽きてきたときに、梅干をつまんで口直しにする。他にもお好みの具材につけてみるべし。
〜コーンでネバネバ、納豆つまんでネーバネバ。フォンデュ鍋を囲んで家族団欒、お試しあれ!〜
○奥野店長より(*^o^*)/ 広島県広島市のM.Nさん「8ヶ月のお子さんも一緒に食べれるレシピを」とのことですが、白ワインと塩・コショウを使用せず、とうもろこしのペーストを細かく、そしてひき割納豆を赤ちゃんスプーンにすくいとり、赤ちゃん用コーンフォンデュをつけてあげてください。梅干はもちろんダメですよ。
99/8/26 (木) へいっ!いらっしゃい!主婦の家計の味方・・・「卵」! 卵と納豆でつくる料理はいろいろあるが、まずはこれっ、その名も「オムレツ納豆」でぃ!まちがえるなよ“納豆オムレツ”じゃないぜぇ「オムレツ納豆」ようっ!
虎の巻其の三、 ☆オムレツ納豆☆
※材料 小粒納豆50g1個・30g1個 卵M玉3個 玉ねぎ小半分 椎茸1個(冷蔵庫の残りキノコの類なら何でも良い) 塩・コショウ少々 バター大さじ2 オリーブオイル大さじ2 乾燥パセリ少々 ケチャップ大さじ2 ウスターソース大さじ1 マヨネーズ小さじ1
1.下ごしらえ、玉ねぎをみじん切り、椎茸を納豆の粒と同じ大きさに切る。
2.卵を割り、塩・コショウを入れてかき混ぜる。
3.2を少しだけ納豆(50g)に垂らして納豆のネバをだす。残りの30g納豆はすりつぶしてペースト状にしておく。
4.オリーブオイルを熱したフライパンに入れて1をよく炒め、玉ねぎが透明になったら、ネバった納豆を加えてかき混ぜる。
5.4をフライパンの中央に集めて、バターを半分(大さじ1)入れて2を流し込む。
6.中央の具に固まりかけの卵を絡ませて、中火で焼きながらフライパンを動かしてオムレツの形に仕上げていく。
7.6を皿に移す。残ったバターをフライパンに入れ、ペースト納豆とウスターソース、ケチャップ、マヨネーズを入れて炒める。混ざったところでオムレツソースとしてオムレツの上にかける。
8.パセリをふりかけて出来あがり。
〜値段は安いが、味と栄養はゴージャス!冷めないうちに召し上がれ〜
99/8/21 (土) へいっ!いらっしゃい!夏のスタミナ切れは早く治そうぜ。体に喝っ!をいれる、その名も「ヒリヒリカッカ・カシューナットウ」ようっ!
虎の巻其の二、 ☆ヒリヒリカッカ・カシューナットウ☆
※材料 大粒納豆100g カシューナッツ50g 白ネギ1本 鷹のツメ1本 干しブドウ10g 醤油大さじ1 カラシ少々 コチュジャン小さじ半分(無ければキムチの素+甘味噌でもよいだろう) 落花生油小さじ1 塩・コショウ少々
1.下ごしらえ、納豆にカラシを入れてネバをだす。白ネギをカシューナッツと同じ位の大きさに切る。鷹のツメを細かく刻む。
2.中華ナベを熱し、落花生油を入れて、白ネギを炒める。火が通ったらカシューナッツと納豆を加え、塩コショウを入れて味を整え炒める。
3.2に醤油、コチュジャンを入れて味を濃くする。
4.水分を幾分飛ばして、最後に干しブドウと鷹のツメをまぜて出来あがり。好みによってコチュジャン、鷹のツメを抑えたり、干しブドウを増やしたりして辛味を調節する。
〜トウカラシは脂肪を燃焼するという。暑さに負けるな!〜
99/8/19 (木) へいっ!いらっしゃい!まずはこれ、当店が三重県各地のお祭の屋台で売っていたものだぜ。その名も「三重県名物 納豆ぎょうざ」ようっ!
虎の巻其の一、 ☆三重県名物 納豆ぎょうざ☆
※材料 ひき割納豆300g 豚のひき肉200g ニラ1束 醤油大さじ3 ウスターソース大さじ3 ごま油小さじ1 塩・コショウ少々 ショウガすりおろし少々 ラー油少々 カラシ少々 ぎょうざの皮(大判) 片栗粉
1.ボウルに納豆とカラシを入れ、ネバを出してから醤油を絡ませ納豆をネバネバにする。
2.1に豚のひき肉と細かく切ったニラを入れ、納豆とよく混ざるようにする。
3.よく混ぜたものにウスターソース、ごま油、塩コショウ、ショウガ、ラー油を入れてさらによく混ぜる。
4.それをぎょうざのアンコにして皮に包んでいく。市販のぎょうざ包み器を揃えておくと便利。出来たものは片栗粉をまぶして冷凍して保存しても良い。当店ではそれを油で揚げて、たこやきソースをかけて熱いうちにカラシをつけて召し上がっていただく。お子様にはラー油とカラシは抜いた方がよいかもしれない。
〜熱くて、香ばしい納豆ぎょうざ、ぜひお試しあれ!〜