奥野食品株式会社 会社概要

ごあいさつ
 
納豆専門店 “国産大豆100%”で勝負!

 当店は、三重県松阪市で昭和25年に創業いたしました糸引き納豆の専門店です。創業以来、現在までお客様の温かいご支持のもと、一心不乱に納豆を連綿とつくり続けてまいりました。

 私ども国産大豆専門納豆製造活動の特徴は、三重県産大豆と三重県各地の特産品を活用した
“地元の食文化を納豆で紹介する”民芸納豆「三重の地納豆」。長年親しまれて県民の皆様に気軽に買っていただけるスーパー様売場向けの国産大豆100%使用(産地県はさまざまで限定しない日本産大豆ブレンドの)“美味しく、安全に、お買い得に”スタンダード納豆の決定版「東京納豆」自然食品のお店様など専門店単独仕様にて小ロット製作する“究極にどこまでチャレンジできるか”「こだわりオーダーメイド納豆(お客様のお店オリジナル)」。地域に密着した営業を行ってみえる旅館・ホテル・お寿司屋さん・お惣菜屋さん・お料理店さん…“皆様のお役に立ちたい業務用食材”「こだわり朝食・給食・業務用納豆」などなど、納豆に関することならば、どのようなジャンルにおきましても場面に応じた様々な納豆を納豆専門店の看板のもと日々お届けさせていただいております。

 施設といたしましては納豆テーマパーク「まちの駅たぬみせ納豆工房」を運営し、1階が「国産大豆専門納豆工房」で“マニアック納豆”造り、2階では「納豆レストラン健食たぬみせ」での”食材としての納豆”活用事例のお食事、「納豆工場見学コース」においての”民芸納豆手づくり教室”を開催し、ご来場の皆様に納豆ざんまい楽しんでいただいております。

 私どもはお客様とのコミュニケーションを大切に、お客様に満足していただける納豆づくりを第一に考えております。「お客様にお喜び頂き、末永くご愛用いただく」、これに勝る幸せはございません。


                   代表取締役 奥野敦哉

たぬみせ全景
表彰のタテ「ふるさと小包」ホームページへGO!

         


美味しく安全な納豆作りへの挑戦
使用大豆について
こだわり系: 無農薬大豆(特別栽培大豆)

三重県菰野町エコファーマー集団
菰野町特別栽培部会 の皆様

※写真は勉強会の時の写真です。
後列左端が私、右端は同じ志の豆腐屋さん、 (有)スズカ川北食品の川北さんです。 皆様との仲を取り持っていただいているのはサントウ商事(株)様です。(写真も提供していただいています)

※使用納豆は
天然わら納豆、菰野スーパーロマンほか、無農薬大豆商品多数

菰野町特別栽培部会の皆様と川北さんと奥野
無農薬大豆の栽培風景です
※詳しくは、 サントウ商事(株)様のホームページに記載されています。
http://www.santou.co.jp/
播種風景 (7月初旬)
キヒゲンも使っていませんよ播種風景どんどんいきますよ!
生育状況(8月中旬)
収穫風景(11月下旬)
 
こだわり系: 松阪大豆(三重県大粒)
農事法人 コスモス→ サントウ商事(株)→ 奥野食品(株)
※使用納豆は、
お伊勢まいり納豆、
松阪モロヘイヤ納豆、
嬉野梅干し納豆、
納豆ルネッサンスfrom松阪、
伊勢納豆スダレ
ほか多数
大豆大豆
 
こだわり系: 三重県各地の大豆 (三重県小粒)
三重県各JA→ サントウ商事(株)→ 奥野食品(株)

※(全量使用=こだわり系)
天然わら納豆小粒継承
伊勢納豆石笛
伊勢ひじき納豆
レストラン納豆
ほか多数
※(他県産大豆とのブレンド
           →スタンダード系)
東京納豆シリーズ各種

大豆
地元産大豆への当店の思い

当店が地元の大豆で納豆をつくることの目標は、三重県中の大豆生産農業者の方々と手を取り合って三重県を大豆の一大名産地にすることです。「三重県の特産品としての大豆」で納豆をつくることが、当店の納豆を特産品にすることに増して価値があると考えます。味噌、醤油、豆腐、もやし・・大豆王国三重の特産大豆でつくったいろいろな名品の一つに納豆があり、美味しい。その時初めて、三重を背負うお店の一つとしての誇りを感じることが出来るのです。

 
全国でFFC農法を実践される大豆農家の皆様

当店とお付き合いをして下さっている農家さんは三重県内のみではございません。国内各地で頑張っておられる皆様の存在も当店に勇気を与えてくださっています。

畑は、地力=生命力がなくなりますと品質のよい大豆は栽培出来ません。当店もご指導いただいております地元三重県津市の(株)赤塚植物園様が研究開発したFFC農法 という近未来型農法(ニューサイエンス アグリカルチャー)を用いることで、その土壌や水資源を健全化させ、植物自身の生命力を高めることにより、特別栽培農法活動を実践されています農家の皆様です。

愛情込められた大豆は「特注納豆=愛情に恵まれ美しく生きる捧げます納豆」 に使用され、お客様のもとへ大切にお届けさせていただいております。

藤澤美芳様
岡山県瀬戸内市
広島県深安郡神辺町
熊山町FFC農家グループ
岡山県熊山町
 
“究極のスタンダード系”
      東京納豆のお得さを支える国産大豆ブレンド
日常生活を支える安価なスタンダード納豆の分野において なお“美味しく、安全に、お買い得に”という一見無謀なことに挑戦しています「東京納豆」。その相反する条件を支えていますのが「国産大豆100%ブレンド」なのです。

お得にできる秘密は・・・
・産地県を限定しない
(産地を決めないことで局地的災害による価格高騰に左右されない)
・品種を限定しない
(品種を決めないことで品種指定買占めによる銘柄高騰を避けることができる)
・長年の国産大豆実績による大豆問屋さんとの仲間意識
(不作で国内収穫量が少なく供給が苦しい時でも当店へ国産大豆を優先供給して下さる)

※大豆は品種によって特徴がありますので、それぞれ混ぜ合わせ方を変えることで東京納豆の味をつくりだしています。それには「オーダーメイド納豆」にて多種多様な大豆を納豆作業してきました当店の経験が役に立っております
これまで使用した実績のある大豆ラインナップは
三重県フクユタカ・三重県オオツル・三重県スズオトメ・嬉野美里在来・愛知フクユタカ・滋賀フクユタカ・茨城納豆小粒・北海道スズマル・佐賀フクユタカ・山形庄内スズユタカ・石川エンレイ・滋賀タマホマレ・北海道青種・富山エンレイ・奈良サチユタカ
となっております。

また、上記のほかに、お預かりして納豆に加工してお返しする珍しい大豆との出会いも多々ございます。
 
    使用水について(元始活性水)
当店工場の水道元栓には「FFCタンク」が設置されています。当店の納豆の特徴はFFC水を使って納豆が製造されていることです。
FFCタンク内は水流をゆっくりと起こす事で水道水をFFCセラミックに効果的に触れさせることが出来、FFC水=元始活性水をつくり出す仕組みです。

納豆製造におけるFFC水の説明は次の東京納豆のコーナーで触れています。

アカツカグループ
http://www.akatsuka.gr.jp/
FFCテクノロジーについて
http://www.akatsuka.gr.jp/group/gr_ffc.htm
 

松阪なのになぜ東京納豆・・?
東京納豆
私どもは三重県松阪市にて昭和25年より納豆づくりを行ってまいりました。何ゆえ三重県松阪市なのに「東京納豆」なのか?

それは当時、夫を戦争で亡くした若かりし頃の奥野の大おばあちゃんが幼い息子二人(前社長である亡き私の父と元副社長である叔父)を育てていくために、東京の親戚の納豆屋さんから納豆づくりを教わり松阪の地で納豆をつくり、地元松阪、伊勢、津と納豆の行商に歩いたのが始まりです。また当時三重県内で販売されていた納豆は、他府県から入ってきていた物で、冷蔵物流が現在ほど発達していなかったために、小売店に並ぶ頃には、糸を引かなくなってしまった煮豆のような物でした。おばあちゃんが作った糸を引く納豆は当時非常に珍しいものだったそうです。糸を引く東京式の納豆、「東京納豆」のネーミングは、そのなごりで現在もこの地域にてその名が生き続けています。地元三重県の納豆文化をつくった奥野おばあちゃんの味はその後、会長(私の母)そして若おかみ(私の妻で工場長)へ大切に受け継がれ女性が製造の責任者となる伝統とともに地域の皆様に親しまれ育まれております。


現在の東京納豆はFFCテクノロジーから生まれた水、「FFC水」を使って作られています。FFC水は、地元三重県津市の(株)赤塚植物園が研究し完成させた水です。地球上の生命を誕生させ育んだ太古の海水と似たような機能・特性を持ってます、またあらゆる生物の機能を高める働きがあるといわれてます。このFFC水を使用した納豆においては納豆菌を強く健やかに育て大自然の癒しを感じるような美味しい納豆となり、安心してお召し上がりいただけます。

会社沿革史
昭和23年頃〜25年  
東京黒澤商店様の納豆を松阪で実験販売
昭和24年〜25年 
創業者奥野さかえの甥 谷口善弘が東京へ出向き黒澤商店様で納豆修業
昭和25年
松阪 花岡神社近く奥野家にて奥野さかえと谷口善弘で納豆製造開始(創業)
創業〜昭和30・40年代
松阪・津・伊勢へ行商(製造日と販売日を設ける)東京式納豆を松阪版に工夫
昭和45年6月
国道42号線沿いに工場移転(現所在地)
昭和50年7月
会社設立
工場移転〜昭和・平成初期
地元スーパー・商店様とともに納豆発展
平成8年
津市赤塚植物園様のFFCテクノロジー導入とともに業界に先がけて通販開始
平成9年
納豆業界価格競争のため頓挫してしまっていた国産大豆100%使用体制が完全復活
平成14年9月
公式キャラクター たぬぷ〜店長誕生
平成15年7月2日
直売所たぬみせ開店
平成20年1月1日
新工場 まちの駅たぬみせ納豆工房開店
同年3月28日
館内に工場レストラン健食たぬみせ開店
〜現在
納豆テーマパークとして活動中
 
会社案内
奥野食品株式会社
所在地 三重県松阪市大黒田町698番地の3
TEL 0598-21-2096
FAX 0598-26-3585
創業 昭和25年
創業者 奥野さかえ
代表者
会社設立者
前社長
奥野裕史
(故人・東京納豆を信頼のブランドに育てました・所有する たぬきコレクションが たぬみせ の由来です)
社長
   
代表取締役
奥野敦哉
(サイト管理人 ・
もちろん納豆職人です)
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専務

私たちが
作ってます

従業員
私の横に控えめに顔を覗かしているのが会長(職人歴60年!)

手前右端がムーミンに登場するフローレンに似ている若おかみ
(たぬぷ〜店長をデザインするなど隠れた才能もあるみたい)
納豆テーマパーク
業務内容
★国産大豆納豆専門店
三重の地納豆(民芸納豆)・東京納豆(スタンダード納豆)・オーダーメイド納豆・業務用納豆の製造・卸・小売り(工場直売・通信販売)
★レストラン事業
納豆レストラン健食たぬみせ運営
納豆惣菜・納豆スイーツの製造

★納豆研究
納豆体験教室
   詳しくは→ okuno@nattouya.com
 駅長・横山博之
 まで!!


奥野食品
公式キャラクター

「たぬぷ〜店長」
特定商取引に関する法律はコチラから
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アクセスマップ
アクセスマップ
駐車場完備
□ 駐車場7台・第2駐車場(GU様裏)20台完備 □
お車でお越しの場合、 高速伊勢道 松阪IC出口より 約20分
電車でお越しの場合、名古屋駅→JR・近鉄どちらも松阪駅にて下車できます。
大阪方面からは近鉄鶴橋より鳥羽・賢島方面へご乗車ください。
※松阪駅前より三交バスでお越し頂く場合・・・「パークタウン学園前」行きにご乗車していただき、
「駅部田(まえのへた)」で下車、徒歩約2分です、尚ご来社頂く場合の詳細はお気軽に
お問い合わせ下さい。(0120-21-2096・通話無料)




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ご感想は、下記メールアドレスokuno@nattouya.com までお寄せ下さい。
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