この納豆のウリは梅干しが添付されていることです。そう、梅ペーストにしないで“梅干し丸々そのまま”添付しているのです。
これは食べる時に梅干しを箸でほぐして梅肉を納豆に混ぜるのです。
じゃあ、梅肉をほぐした後の“梅タネ”はどうするのでしょうか?
気にしないで…。 お口の中へ放り込んで下さいネ。
表現は汚いですが納豆をネバらせているあいだ“しゃぶって”いてください。
梅肉のついた最高の梅タネを気が済むまで楽しんでください。
これが“ねらい”なんです。当店の切り口なんです。
梅タネをしゃぶっているあいだにこれからの日本の農業について考えましょう。
それはこの梅干しだから考えるのです。
普通の梅干しでは店長もそこまで言いません。
この梅干し「嬉野町天然梅干し」は、かの天然食材農園二十一世紀さんが作った梅干しなのです。原材料の梅の実はずっと「ほったらかし(こちらの言葉でそのまま放置してあること)」の梅の木(つまりこの農園では農薬を散布する考えが存在しない)で育ったものです。この実をシソ・奥能登の自然海塩・三重紀宝町の天然醸造みふね酢といった只者でない天然モノで手づくりした梅干しなのです。もちろん天日干しは欠かせません。
前置きが長くなったのですが、そのような梅干しをほぐして納豆に混ぜて食べる!のです。
美味しいですよ〜〜。
梅干しを混ぜるだけで食べられるほど味が良いのですが、一応自然タレも添付してございます。お好みでどうぞ。
ネバる・しゃぶる・日本に生まれて良かった…と思わず感じてしまうラインナップ、三重の地納豆から提案します。 |